石川県の大雨情報に何もできない無力を感じて

地域情報
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今年の1月1日、石川県の能登半島で大規模な地震が発生しました。

マグニチュード7.6という非常に強い揺れが観測され、特に志賀町では震度7に達するほどの被害が出ました。この地震により、多くの建物が倒壊し、インフラにも深刻な影響が及びました。停電や水道の断絶、道路の寸断が広範囲にわたり発生し、住民たちは避難を余儀なくされました。

さらに余震も続いており、不安な状況が続いています。

現在、石川県や国の機関、ボランティアが協力して復旧活動に取り組んでいます。

住宅の修復やライフラインの復旧が進められ、少しずつ地域が元の生活に戻ろうとしていますが、完全な復興には時間がかかる見込みです。特に浄化槽の修繕や避難生活の支援など、日常生活に戻るための支援が継続的に行われています。

写真は日本経済新聞より転載

そんな石川県に、今回大雨が続き輪島市を流れる八ケ川など12水系16河川で氾濫したニュースがありました。

私は、石川県に何か協力したい。そう思いながら過ごしておりますが、実際寄付以外の支援ができていない状況にもやもやしております。

そして今、家族と一緒に石川県の状況をニュースで見てます。

自分の無力が辛いです。

■被害の状況は…輪島市長「行方不明者が10人いる」

被害の情報です。 県や消防によりますと、珠洲市若山町広栗で、70代の男性が自宅にいたところ土砂崩れに巻き込まれ死亡が確認されました。死亡した男性の親戚は「ずっと男性を呼んだりしていた。『どこにおるか』と呼んでいたけど、だめやった。何も返答がなかった」と話していました。 珠洲市真浦町では70代の男性が、能登町北河内では高齢の女性が川に流されたほか、輪島市町野町西時国では高齢女性1人が崖崩れに巻き込まれ、生き埋めになるなど、これまで3人の行方が分からなくなっています。

MRO北陸放送

国土交通省などによりますと、輪島市の門前町にある「中屋トンネル」付近で土砂崩れがあり、能登半島地震の復旧工事にあたっていた作業員4人と連絡が取れなくなりましたが、このうち1人の安全が確認されたということです。

残る3人について確認を進めているということです。

NHK

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